実際に経験した災害時の問題~トイレ編~

災害時はトイレに困る、。

こんにちは!

日本食育防災士 内山みなみです。

本日は、私が大雪で被災し、避難所生活を送ったことで感じた問題についてお話しいたします。

大学2年生の冬、私はサークルの仲間とスノボ合宿に乗り合いバスで山梨のスキー場へ行きました。

スノボ合宿が無事終わった帰りのバスで山の中を走行中、大雪によって私は被災をしました。

大雪による影響で、先の道が閉ざされ、大型バスなので細い道を折り返すことができず、山と山の間で一晩すごしました。

そのバスには、トイレもなかったため、近隣の民家にトイレを借りにいきました。

さらに、その合宿に参加していた女子全員が、急に生理になってしまいとても大変だったことを覚えています。

その時は、私は生理予定日近かったので、念のためナプキンをたくさんもっており、そのときほど備えが大切だと思ったことはありません。

この経験で、災害時は、女性が困ることが多いということを、身をもって感じました。

それ以降、乗り合いバスに乗る際は、多少価格が高くてもトイレつきのバスにのるようにしています。

災害はいつ・どこで・どんな時におこるか分かりません。日ごろからの備えが大切です。

私のこの体験が、災害時の様々な問題について、皆さんが考えるきっかけになってくれれば幸いです!

きちんと災害について学びましょう!!