首都圏直下型地震について
こんにちは!
日本食育防災士の中村詩織です。
首都圏直下型地震(M7クラス)は、今後30年以内に発生する確率が70%と言われています。
被害想定としては、死者が2万3千人 東京の震度は7と想定されています。
また被害想定は以下のようになっています。
電力:発災直後は約5割の地域で停電。1週間以上不安定な状況が続く。
通信:固定電話・携帯電話とも、9割の通話規制が1日以上継続。メールは遅配が生じる可能性。
上下水道:都区部で約5割が断水。約1割で下水道の使用ができない。
交通:地下鉄は1週間、私鉄・在来線は1か月程度、開通までに時間を要する可能性。
主要路線の道路啓開には、少なくとも1~2日を要し、その後、緊急交通路として使用。
都区部の一般道はガレキによる狭小、放置車両等の発生で深刻な交通麻痺が発生。
〈参考〉
特集 首都直下地震の被害想定と対策について(最終報告)‐内閣府防災情報のページ
http://www.bousai.go.jp/kohou/kouhoubousai/h25/74/special_01.html
以上のように、ライフライン・交通の多くが被害を受けると想定されています。
こんな時に、日本食育防災士として災害と食について学べば、ライフラインが断絶したなかでも普段と変わらない食事をとることが出来ます。
一緒に日本食育防災士として学びましょう!!